筋・筋膜アプローチ


 

現在、上肢編・下肢編・歩行編が開催されています。


A上肢編

肩関節周囲炎の方に対して、ROM訓練やストレッチ、腱板のチューブトレーニング等が流れ作業になってないでしょうか?
痛みにより制限が生じた可動域は、経過に伴い周りの組織が癒着します。腱板のリリースや周りのアウターマッスルの癒着を解消する事で、後のリハビリの効果が飛躍的に上がります

 

B 下肢編

 腰部の痛みや下肢の痺れ改善が目標のリハビリでプラトーが来た際に、関節可動域訓練、ストレッチ、筋力増強訓練など様々なアプローチを行っても効果が上がらない場合、改善の妨げになっているのは『筋膜の癒着』かもしれません。筋・筋膜という概念を知り、そこに働きかけることによって痛み痺れの改善や関節可動域の拡大ができる技法をお伝えします。

 
C 歩行編
筋膜リリースで可動域制限にアプローチを行い、歩行に必要な抗重力筋の賦活を行い歩行動作に結びつけるまでの内容を行う内容です。筋膜リリースで可動域を出すのみに留まらず、神経筋再教育を行い支持性を出すことで歩行に繋げる技法もお伝えします。