触診&トリガーポイントセミナー


 

Trigger pointは「引き金」という意味で、ピストルの引き金を引くと、弾が遠くまで飛ぶように、トリガーポイントを押すと痛みをそこから離れた部位で感じる事から名付けられています。これは神経の走行とは関係のない所で痛みを感じるため、「神経痛」ではなく「関連痛」と呼ばれています。

トリガーポイントは痛みの原因として非常に多いです。特に一般病院やクリニックの外来でこれを知っているのとそうでないのでは大違いです。

現在、4つの講座を開催しています


  1. 腰下肢・鼠蹊部の痛みに関連する筋肉の触診とトリガーポイントリリース
  2. 肩・上肢の痛みに関連する筋肉の触診とトリガーポイントリリース
  3. 膝・下腿・足部の痛みに関連する筋肉の触診とトリガーポイントリリース
  4. 頭頸部・肩甲帯の痛みに関連する筋肉の触診とトリガーポイントリリース

※ナイトセミナーではさらに以下の10個に分割して行っています。

上肢:

①肩の痛み関連する筋肉の触診とトリガーポイントリリース

②肘・前腕・手の痛み(肘/前腕、手関節/母指の筋)に関連する筋肉の触診とトリガーポイントリリース

③上肢の痺れ・痛み(斜角筋群・小胸筋、鎖骨下筋、など)に関連する筋肉の触診とトリガーポイントリリース


体幹

④頭頚部の痛み(胸鎖乳突筋、僧帽筋、肩甲挙筋、頸部筋群、後頭下筋群)

⑤腰の痛み(中臀筋、腰部脊柱起立筋、多裂筋、大腰筋)

⑥背部・胸郭の痛み(背部脊柱起立筋、深部背筋群・菱形筋群・前鋸筋・後鋸筋)


下肢:
⑦股関節・鼠径部の痛み(大腿筋膜長筋、内転筋群、腸骨筋)

⑧膝の痛み(四頭筋、内転筋群、ハムストリングス、膝窩筋など)

⑨下腿・足部の痛み(下腿筋群、足底の筋群)
⑩下肢のしびれ・痛み(殿筋群、深層外旋六筋)

 

こんな方に受講してほしい


・触診セミナーに行ってもすぐに忘れてしまう

・触れるようになったけど、どう治療したらいいのかわからない

・手技の初心者 

トリガーポイントを学ぶメリット


  • 筋を端から端まで触れなくても痛みの治療ができる
  • どの筋に負担がかかっているかトリガーポイントの圧痛を触れば判るため、動作分析などで有利
  • 肩の痛みにはこの筋肉・・膝の痛みにはこれ、というようなシンプルで明解な治療ができる